洗濯をする度に蛇口を開く?え、我が家はいつも開けっ放しなんですけど…

皆さんは洗濯機を使用する度に蛇口の開閉をしていますか?
個人的には開けっ放しで使用している人のほうが多いのではないかという気がするのですが、私の単なる思い込みでしょうか?
昨日、ネットニュースや情報をいろいろ読んでいたら「洗濯が終わった後は蛇口を閉めておきましょう」という記事に出会いました。
え?我が家はずっと開けっ放しなんですけど…と思いながらその記事を読んでいたのですが、なにやら当たり前にごもっともな説明でした。
今回は「洗濯」するときの蛇口の開閉についてのお話です。
給水ホースが外れたときに漏水してしまう
これね、ごもっともな話なんです。
蛇口と洗濯機の給水口とをつないでいるのはホース1本なので、何かしらのアクシデントで蛇口からホースが外れてしまったら、お水がだだ洩れです。
災害時などは特にそのリスクが大きいですよね。
我が家の蛇口にその機能があるかはわかりませんが、今は給水ホースが意図せず外れてしまったときに自動で給水を停止させる「オートストッパー」という便利な機能が備わっている給水栓もあるそうです。
が、これも万全ではないようです。
つまりは「蛇口は洗濯機を使用する時に開ける、使用後は必ず閉めておく」ということが大切ということになりますね。
蛇口開けっ放しは故障の原因に
蛇口が開いたままということは、ジョイント(蛇口とホースを繋いでいる部品)やホースに常に水圧がかかっているということ。
そして洗濯機の給水口にも同様に水圧がかかり続けていますので、故障の原因にもつながりやすいそうです。
確かに言われてみればこちらも「ごもっとも」ですね。
洗濯機の寿命は長くて10年と言われています。
メーカーが公表している標準使用期間は6~7年。
洗濯機も高額なものも多く、簡単には買い替えしたくない、いや、できない!
我が家はドラム式を使いはじめて丸5年。
購入から4年経った昨年、修理のお世話になりました。
取り換えが必要だった部品が高額で、修理代はなんと4万円超え。
それでもまだ4年しか使用していなかったし買い替えするとなるともっと高額出費になるため、泣く泣く修理代4万を払って直してもらいましたが、、、かなり家計に響きました。
できる限り「故障」の原因となる要素は避けたいものですね。
まとめ
蛇口の開け閉め。
簡単なことではありますが、なかなかめんどくさいな~と思ってしまう自分がいます。
でも「何かあってから」では後悔先に立たず。
不意のアクシデントや故障を防止するために、これからはちゃんと開閉しようと思います!
皆さまも、ちょっとした「めんどう」が後になって大きな後悔に繋がらないよう、手間を惜しまず実践してみてくださいね。